ムンバイ駐在員の休日|インド赴任1か月、一人でどう過ごしている?

海外駐在・インド生活

みなさん、こんにちは。Akiです。

インド赴任が始まって約1か月。

仕事や生活にも少しずつ慣れてきて、最近は休日を楽しむ余裕も出てきました。

自分は基本的に土日が休みです。

最近は、

土曜日はしっかり外出する。
日曜日は半日だけカフェや街歩きをして、残りは家でゆっくりする。

そんな過ごし方が多くなっています。

赴任したばかりの頃は、英語も仕事も生活も分からないことばかり。

休日だからといって、

「せっかくインドに来たんだから観光しまくろう!」

というほどの余裕はありませんでした。

それでも、ずっとホテルにいると気分も変わりません。

そのため最初の頃から、土曜日は気分転換も兼ねて半日くらい外へ出るようにしていました。

そこから少しずつ行動範囲が広がり、最近では地下鉄に乗って街へ出かけたり、インド料理を食べたり、美術館へ行ったり、インドのファッションを見たりしています。

先日は街を歩いている途中で、インドブランドを扱うショップに入りました。

ブランド名についてほとんど知識がない状態で服を見ると、

「インドの服、普通におしゃれじゃん」

という新しい発見もありました。

その日は美味しいPrawn Masalaも食べることができて、最近の休日では特に印象に残っています。

一方で、ガネーシャ祭を見に行ったものの、人が多すぎて諦めて帰った日もあります(笑)。

モンスーンの大雨で予定を変えることもあります。

思った通りにならないことも含めて、少しずつ**「ムンバイで生活している」感覚**が出てきました。

今回は観光客向けの「ムンバイおすすめスポット○選」ではありません。

30歳・一人暮らしの駐在員である自分が、

休日を実際にどう過ごしているのか。
赴任直後と1か月後でどう変わったのか。
休日にどのくらいお金を使っているのか。

そんなムンバイ駐在生活の休日を、実体験として残しておこうと思います。

ちなみに今、

「ムンバイの休日は100点満点で何点?」

と聞かれたら、

100点です(笑)。

仕事についてはまだ言語の壁もあり、自分の力を十分に発揮できていないと感じています。

でも休日については、最近かなり楽しめるようになりました。


日本にいた頃も「何かしていたい」休日だった

インドへ来たから急にアクティブになったわけではありません。

日本にいた頃から、休日は一人で出かけることが多いタイプでした。

よくやっていたのが、

バイクに乗る

カフェへ行って作業する

サウナへ行く

という休日です。

2連休が取れれば、バイクで1泊2日の小旅行へ行くこともありました。

そして時々、

資産形成の天敵、パチンコ

にも行っていました(笑)。

自分は昔から、休日だからといって一日中何もしないより、何か予定を入れて動いていたいタイプなのだと思います。

一人で行動することにも、もともと抵抗はありません。

そのためムンバイでも、

「一緒に行く人がいないから出かけない」

ということはほとんどありません。

むしろ海外赴任という期間が限られた生活だからこそ、

「せっかくインドにいるんだから、楽しもう」

と思っています。

日本でバイクに乗っていた時間は、今では地下鉄やリキシャでムンバイの街へ出かける時間に変わりました。

カフェで何かを考えたり、ブログを書いたりする時間は今も変わりません。

そして最近、マンションの共用施設にちゃんと使えるサウナがあることも分かりました(笑)。

国は変わっても、よく考えると自分が好きな休日の過ごし方そのものは、それほど変わっていないのかもしれません。

赴任直後の休日|「観光」よりまずは気分転換

ムンバイへ来たばかりの頃も、基本的には土日が休みでした。

ただ、最初から休日をフルに使って観光していたわけではありません。

赴任直後は仕事だけでもかなり疲れていました。

英語を聞くことにも集中力を使い、仕事で何を求められているのかもまだ十分に分からない。

さらに食事や買い物、移動など、日本なら何も考えずできることにも一つずつ慣れる必要がありました。

そのため平日が終わる頃には、

「やっと休みだ……」

という感覚の方が強かったと思います。

土曜日は半日だけ外へ出る

それでも、せっかくインドへ来たのに休日をずっとホテルで過ごすのはもったいない。

何より、ホテルにこもっているだけでは仕事から気持ちを切り替えられません。

そこで土曜日は、気分転換も兼ねて半日くらい外へ出るようにしていました。

最初から遠くへ行く必要はありません。

モールへ行ったり、カフェへ行ったり、近くを少し歩いてみたりする。

それだけでも、

「仕事のためだけにインドへ来ているわけじゃない」

と思うことができました。

日曜日は昼食を食べて、ホテルでゆっくり

一方、日曜日はかなりゆっくり過ごしていました。

モールへ行って昼ご飯を食べたら、その後はホテルへ戻る。

そして翌日からの仕事に備えて休む。

赴任直後の自分には、そのくらいのペースがちょうど良かったと思います。

今振り返ると、当時の休日は、

「インドを楽しむ日」

というより、

「平日の疲れを回復しながら、少しだけ外の世界を見る日」

だったのかもしれません。

1か月経って、休日の使い方が変わってきた

それから約1か月。

生活にも仕事にも少しずつ慣れ、休日に使える気力が増えてきました。

最近は、

土曜日:しっかり外出する
日曜日:半日カフェや街歩き+残りは家でゆっくりする

という過ごし方が多くなっています。

以前ならUberで目的地へ行って、その場所だけ見て帰っていました。

でも今は地下鉄にも乗れるようになり、目的地の周辺を歩いたり、気になった店へ入ったりする余裕も出てきました。

食事についても同じです。

赴任直後は、

「食べられるものを食べる」

という感覚でした。

それが最近は、

「せっかくインドにいるんだから、今まで食べたことのないものも食べてみよう」

と思えるようになっています。

インドが急に変わったわけではありません。

自分の側に、インドを楽しめる余裕が出てきた。

そこがこの1か月で一番変わったところなのだと思います。

最近一番楽しかった休日|「知らないインド」を見つける

赴任してからいくつかの場所へ出かけましたが、最近一番楽しかった休日は、South Mumbaiを一人で歩いた日です。

地下鉄に乗って街へ出て、シーフードを食べ、カフェへ行き、インドの服を見て回る。

何か特別なイベントがあったわけではありません。

でもこの日は、

「インドって、自分がまだ知らないものがたくさんあるな」

と思える発見が多い一日でした。

インド料理を「楽しんで食べる」余裕が出てきた

赴任直後は、インド料理を積極的に開拓する余裕がありませんでした。

慣れない仕事と英語で疲れ、食事についても、

「とりあえず自分が食べられるものを食べたい」

という状態でした。

でも最近は少しずつ、

「せっかくインドにいるんだから、現地の料理も試してみたい」

と思えるようになっています。

この日はシーフード料理を食べ、Prawn Masalaも楽しみました。

自分はもともとシーフードが好きなので、

「インド料理でも、自分の好きなものを探していけばいいんだ」

と思えるようになってきました。

赴任直後の自分からすると、これも結構大きな変化です。

赴任直後は食事にかなり苦労しましたが、自炊が始まり生活に余裕が出てからは、少しずつインド料理も楽しめるようになりました。その変化については、「インド赴任で食事に困った|ムンバイ生活1か月でたどり着いた食生活」で詳しく書いています。

インドの服が想像以上に面白かった

そして、この日の大きな発見がインドのファッションでした。

Projekt Streetというショップへ行き、インドのブランドの服をいろいろ見ました。

これが想像以上に面白かったです。

日本にいる時は、どうしても、

「これは好きなブランドだから」

という目線で服を見ることがあります。

もちろんブランドの背景や歴史も含めて服が好きなので、それ自体が悪いとは思っていません。

でもこの日は、ほとんど知らないインドのブランドばかり。

だからこそ、

ブランド名ではなく、純粋にデザインを見て服を選べる

感覚が新鮮でした。

見ていると、

「これ普通に格好いいじゃん」

と思う服がいくつもありました。

まだこの日は購入しませんでしたが、給料が入ったら何か1着買ってみたいと思っています(笑)。

観光名所だけが海外生活の楽しさではない

海外へ来ると、

「せっかくだから有名な観光地へ行かないと」

と思いがちです。

もちろん自分も観光したいですし、美術館や歴史的な場所へ行くのも好きです。

でも実際に暮らしてみると、

知らない料理を食べる。

知らないブランドの服を見る。

地下鉄に乗って街を歩く。

気になったカフェへ入る。

そういう普通の休日の中で新しいものを見つけることも、海外生活の面白さなのだと思うようになりました。

旅行なら数日で帰ります。

でも海外赴任なら、少しずつ時間をかけて街を知ることができます。

最近は、

「次の休日は何を見つけられるかな」

と思えるようになってきました。

これは赴任直後にはなかった感覚です。

カフェとサウナ|一人で考える時間も好き

ムンバイでの休日は、街を歩いたり、新しい店へ行ったりするだけではありません。

自分にとって大切なのが、一人でゆっくり考える時間です。

その代表が、カフェとサウナです。

カフェでブログを書く時間が好き

自分はもともとコーヒーが好きで、日本にいた時も休日にはよくカフェへ行っていました。

インドへ来てからも、それは変わっていません。

休日に街を歩いて、気になったカフェへ入り、コーヒーを飲みながらMacBookを開いてブログを書く。

最近では、そんな時間が休日の楽しみの一つになっています。

ブログを書く理由は、単に記事を増やしたいからだけではありません。

その日にあったことや、今考えていることを文章にしていると、

自分が何を感じていたのかを、少し離れたところから見ることができます。

仕事で大変だったこと。

インドへ来て変わったこと。

これからやりたいこと。

普段は頭の中にあるだけのものを文章にすると、考えが整理されます。

だから自分にとってブログを書く時間は、作業というより、自分自身を俯瞰して見るための時間でもあります。

まさか自宅マンションにサウナがあった(笑)

そして最近、休日の過ごし方に新しく加わりそうなのがサウナです。

日本にいた頃からサウナが好きで、休日にはよく利用していました。

インドへ来てからは、

「さすがに以前のようにはサウナへ行けないかな」

と思っていました。

ところが赴任から約1か月後。

住んでいるマンションのジムにある男性更衣室を見ていたら、共用のドライサウナがあることに気づきました。

しかも飾りではなく、ちゃんと使えました(笑)。

インドでサウナを探していたのに、

「自宅マンションにあるじゃん」

というオチです。

サウナも自分にとって考える時間

自分がサウナを好きな理由は、汗をかいてリフレッシュできるからだけではありません。

サウナに入っている間、

仕事のことやプライベートのことをゆっくり考える時間

が好きです。

スマートフォンを見るわけでもなく、何か作業をするわけでもない。

ただ座って考える。

日本では仕事や趣味などで予定を入れることも多かったのですが、インドへ来てからは以前より自分のために使える時間が増えました。

そこにサウナまで加わったことで、

「考えるための時間をちゃんと確保できるようになった」

と感じています。

街へ出て新しいものを見る休日も楽しい。

カフェでブログを書くのも楽しい。

そしてサウナで何もせず考えるのも好き。

ムンバイへ来てから、自分にとって休日は単に仕事の疲れを取るだけでなく、頭の中を整理する時間にもなっています。

ムンバイの休日予算|1日₹3,000くらいが一つの目安

ムンバイで休日を過ごす時、自分の中では1日₹3,000くらいが一つの目安になっています。

日本円にすると、為替にもよりますがざっくり5,000円前後です。

もちろん、毎回₹3,000を使うわけではありません。

地下鉄で移動して、カフェへ行って、昼食を食べるくらいなら、それほどお金を使わない日もあります。

逆に少し良いレストランへ行ったり、Uberで長い距離を移動したり、買い物をしたりすれば簡単に増えます。

それでも、

「今日は休日をしっかり楽しもう」

という日なら、自分の中では₹3,000くらいまでが一つのラインです。

休日だけでなく、食費や移動費などを含めた赴任1か月の実際の支出については、「インド赴任1か月の生活費|ムンバイ駐在員が実際に使った金額」でまとめています。

地下鉄を使うようになって移動費を抑えやすくなった

赴任直後は、休日の移動でもUberを使うことが多くありました。

日本のタクシーと比べれば十分安く感じるのですが、最近は地下鉄を使うようになりました。

今では、

地下鉄である程度の距離を移動

必要なら現地でUberやリキシャ

という使い方が増えています。

この方法なら移動費を抑えながら、行動範囲を広げることができます。

赴任直後はUberが中心でしたが、最近では地下鉄である程度移動して、必要に応じてUberやリキシャを使っています。実際の使い分けや乗ってみた感想は、「ムンバイの移動手段|Uber・リキシャ・地下鉄を実際に使って分かったこと」で詳しくまとめています。

休日は「節約する日」にはしていない

自分は資産形成を続けていますが、休日まで徹底的に節約しようとは思っていません。

せっかくインドで生活しているのに、

「お金を使うのがもったいないから、ずっと家にいよう」

となってしまうと、自分の場合は海外赴任の楽しさがかなり減ってしまうと思います。

もちろん無駄遣いをする必要はありません。

でも、

行ったことのない街へ行く。
現地の料理を食べる。
カフェでゆっくりする。
気になる服を見る。

こうした経験には、ある程度お金を使ってもいいと思っています。

むしろ今は、「インドにいるからこそできること」にお金を使いたいという感覚です。

資産を増やすことも大切。

でも、今しかできない経験を楽しむことも大切。

そのバランスを取りながら、ムンバイでの休日を楽しんでいます。

ただし、予定通りにいかないのもムンバイ(笑)

もちろん、お金と時間を用意したからといって、毎回予定通りに休日を過ごせるわけではありません。

特に今の時期は、天候にかなり左右されます。

大雨になると、

「今日は出かけなくてもいいかな……」

と思うこともあります。

先日はガネーシャ祭を見に行ったものの、あまりにも多くの人が並んでいたため、そのまま撤退しました(笑)。

別の日には天候の影響もあり、予定していたElephanta Cavesへ行くのを諦めました。

でも最近は、

「今日はダメだったから、また今度行けばいい」

くらいに考えています。

旅行なら「今日しかない」と焦りますが、自分はムンバイで生活しています。

これも旅行ではなく、駐在しているからこその余裕なのかもしれません。

ムンバイの休日はかなり楽しめていますが、雨季だけは天候に左右されることがあります。Elephanta Cavesを断念した日もあり、大雨になると外出自体をやめることもあります。モンスーン中の実際の生活については、「ムンバイの雨季は大変?モンスーンを実際に暮らして分かったこと」でまとめています。

結論|ムンバイの休日は今のところ100点

インドへ赴任して約1か月。

今の自分に、

「ムンバイの休日を100点満点で評価すると何点?」

と聞かれたら、答えは100点です。

もちろん、ムンバイのすべてを知ったわけではありません。

むしろ、まだ行ったことのない場所の方が圧倒的に多いです。

大雨で予定を変更することもありますし、せっかく出かけても人が多すぎて諦めることもあります(笑)。

それでも最近は、休日が来るのを楽しみにできています。

「インドで生活する」から「インドを楽しむ」へ

赴任直後は、仕事をして生活するだけで精一杯でした。

休日も外には出ていましたが、

「インドを楽しもう」

というより、仕事から離れて気分転換する意味合いの方が大きかったと思います。

それが1か月経ち、

地下鉄に乗って知らない街へ行く。

シーフードを食べる。

カフェでブログを書く。

インドのブランドを見る。

家に帰ってサウナに入る。

そんな休日を過ごせるようになりました。

自分の中で少しずつ、

「インドで生活しなければならない」

から、

「せっかくインドにいるんだから楽しもう」

へ変わってきたのだと思います。

休日だけでなく、住居・食事・仕事・英語なども含めて、赴任1か月で感じたムンバイ生活全体については、「インド赴任1か月|ムンバイで実際に暮らして感じたこと」にまとめています。

まだまだ行ってみたい場所がある

まず近いうちに再挑戦したいのが、Elephanta Cavesです。

前回は天候もあり断念しましたが、せっかくムンバイに住んでいるので、次は天気の良い日に行ってみたいと思っています。

そして、ムンバイだけでなくインド国内も旅行してみたいです。

インドは広いので、同じ国でも地域によって景色、食事、文化が大きく違います。

さらに海外赴任している今だからこそ、インドから行きやすい国への旅行もしてみたいと思っています。

日本から行くよりも距離的に行きやすい場所もあるので、赴任期間中だからこそできる旅行を楽しみたいです。

インド赴任中は、インド国内だけでなく、日本から行くよりアクセスしやすい周辺国へも旅行してみたいと思っています。自分はANA SFCを維持しており、現在はマイル・ポイントを合わせて最大約33万ANAマイル相当あるため、インド発の特典航空券も検討しています。詳しくは、「海外赴任中もANA SFCを維持する?インド駐在で感じたSFCの価値」で書いています。

服もゴールドも買ってみたい(笑)

旅行以外にも、やってみたいことがあります。

最近見つけたインドのブランドで、実際に服を買ってみたい。

そして、金製品が身近なインドだからこそ、インドでゴールドジュエリーも一つ買ってみたいと思っています(笑)。

赴任前は、

英語は大丈夫かな。
仕事はできるかな。
インドで生活できるかな。

そんな心配ばかりしていました。

1か月後に、

「次はどこへ行こう」
「インドの服を買ってみたい」
「ゴールドも見に行きたい」

と考えているとは、当時の自分も思っていなかったはずです。

仕事は70点。でも休日は100点

別の記事で、赴任1か月の今の自分に点数をつけるなら70点と書きました。

仕事ではまだ言語の壁があり、日本で働いていた時ほど自分の力を発揮できていないと感じているからです。

でも、休日だけなら100点。

新しいものを見て、食べて、歩いて、自分の時間も取る。

最近はそんな過ごし方ができています。

海外赴任は仕事のために来ている以上、仕事で結果を出すことはもちろん大切です。

でも、せっかく人生の数年間を海外で過ごすのであれば、

仕事だけで終わらせるのはもったいない。

これからも無理に予定を詰め込むのではなく、自分のペースで少しずつムンバイとインドを知っていきたいと思います。

そして赴任を終える頃に、

「インドに住んでいた」だけではなく、「インドでちゃんと楽しんだ」

と言えるような時間にしていきたいです。

なぜ30歳でインド赴任を受けたのか、そして仕事についてはなぜ今の自分を「70点」と評価しているのかは、「30歳でインド赴任を受けて良かった?赴任1か月の今思うこと」で率直に書いています。

Aki

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