みなさん、こんにちは。Akiです。
2026年8月から、インドのムンバイで駐在生活を始めました。
赴任前は、
「インドで本当に生活できるのか」
「英語が苦手でも仕事になるのか」
「食事や治安は大丈夫なのか」
と、いろいろ不安がありました。
実際に赴任してみると、想像どおり大変だったこともあれば、
「思っていたより全然大丈夫だった」
こともあります。
赴任して約1か月経った今の感覚では、
最初の2週間はかなりきつい。
最初の1か月は慣れるまでの期間。
それ以降は、自分で改善しながら少しずつパフォーマンスを出していく。
そんな流れでした。
1か月経った現在、赴任当初に困っていたことの7割くらいは慣れたと思います。
まだPANカード、銀行口座、船便の受け取りなど残っていることはありますが、それらが終われば生活面の大きな問題はほぼ解決しそうです。
この記事では、ムンバイ赴任1か月で実際に困ったことを、自分の経験をもとに10個まとめます。
特に大変だったTOP3は、
1位 SIM・SMS認証
2位 英語で仕事をすること
3位 住居の臭い・虫
でした。
1位|SIMが使えない。特にSMS認証が本当に困った
赴任直後、一番困ったのが現地SIMでした。
本来であれば、インド到着後すぐに現地の電話番号を使える想定でした。
ところが手続き上の問題があり、JioのSIMが使えるようになるまで約2週間かかりました。
データ通信については、海外eSIMを契約することで何とか確保できました。
Google Maps。
WhatsApp。
Uber。
検索。
このあたりはeSIMがあれば使えます。
なので、
「インターネットが完全に使えない」
という状態ではありませんでした。
それでも困ったのが、SMS認証です。
インド赴任直後にJioが約2週間使えず、海外eSIMで乗り切った経緯については、「インド赴任のSIM事情|Jioが2週間使えずeSIMで乗り切った実体験」で詳しくまとめています。
データ通信があっても、SMSが使えない
インドでは、電話番号によるOTP認証が必要になるサービスが多くあります。
仕事でもプライベートでも、
「インドの電話番号にSMSを送ります」
という場面がありました。
海外eSIMはデータ通信専用だったため、これを解決できません。
さらに、
「いつ現地SIMが使えるようになるのか」
についても明確な回答がなく、待つしかない状態でした。
今振り返っても、この時の困り度は100点満点で100点です(笑)。
使えないこと自体も困りましたが、
いつ解決するのか分からないこと
の方がストレスだったと思います。
日本の携帯を止めたことは後悔している?
自分は日本を出国する直前に、日本の携帯電話を休止しました。
そのため、日本のSMS認証も使えない状態でした。
赴任直後の2週間だけを考えれば、
「日本の番号を残しておけば楽だったな」
と思う場面はありました。
ただ、現在はほとんどの問題を解決できています。
毎月約3,000円を払い続けることも考えると、今では、
休止しておいて良かった
と思っています。
ただし、これから海外赴任する人なら、
現地SIMが安定して使えることを確認してから日本回線を止める
という方法も検討する価値はあると思います。
2位|英語より「英語で仕事をすること」がきつかった
2番目に困ったのが英語です。
ただ、
「英語で日常会話ができない」
ことが一番つらかったわけではありません。
簡単な雑談であれば、何となく話すことはできます。
本当に難しかったのは、
英語で仕事をすること
でした。
英語が得意ではない状態で実際にインド赴任して、仕事や日常生活でどう感じたのかは、「海外赴任は英語が苦手でも大丈夫?インド赴任1か月で感じたリアル」で詳しく書いています。
最初の2週間は、スタッフへ指示することすら難しかった
日本では店舗運営の仕事を長く経験していたので、
何を見ればいいか。
何を改善すればいいか。
スタッフへ何を指示すればいいか。
自分の中ではある程度分かっています。
でも、それを英語にできません。
相手が何を言っているのか分からない。
自分が伝えたい細かいニュアンスも伝えられない。
その状態で仕事をしていると、
「高い給料をもらってインドまで来ているのに、何も成果を出せないんじゃないか」
とかなり焦りました。
赴任直後、一番メンタル的につらかったのはこの時期だったと思います。
特に難しいのは、自分の専門外の話
1か月経った現在でも、英語が十分できるわけではありません。
特に、
EC
ファイナンス
物流
など、自分の担当範囲から少し外れた話になると、急に理解が難しくなります。
日本語なら何となく文脈で理解できることでも、英語になると専門用語が一つ分からないだけで、その後の話まで分からなくなることがあります。
ただ、1か月経って変わったこともあります。
「自分は何が苦手なのか」
「どういう英語なら相手に伝わりやすいのか」
が少しずつ分かるようになりました。
完璧な英語を話すことより、
短くてもいいから、まず伝える。
今はその方が大切だと感じています。
3位|高級マンションでも排水臭と虫には困った
3番目に困ったのが、住居の臭いと虫です。
自分が住んでいるのは、ムンバイの中では比較的設備の整った高層マンションです。
赴任前に物件を見た時も、
「ここなら普通に生活できそう」
と思って決めました。
実際、家具や家電も揃っていて、セキュリティや共用設備にも大きな不満はありません。
ただ、住み始めてみると、日本ではあまり経験しなかった問題が出てきました。
家賃や家具家電、セキュリティ、排水臭、虫など、実際に住んで分かったムンバイの住居事情については、「インド赴任の住居事情|ムンバイの高層マンションに1か月住んで分かったこと」でまとめています。
一番嫌だったのはキッチン下の排水臭
住居トラブルの中で、一番嫌だったのがキッチン周辺の臭いです。
キッチンの下あたりから、
水が腐ったような、排水のような臭い
を感じることがありました。
自分は赴任後から自炊をするようになったので、
料理をする場所が臭う
というのがかなりストレスでした。
部屋そのものが汚いわけではありません。
見た目はきれいなのに、臭いだけが気になる。
そこが余計につらかったです。
自分でも対策するようになった
最初は、
「そのうち消えるかな」
と思っていましたが、待っているだけではあまり改善しませんでした。
そこで現在は、
除湿剤を置く
水回りを消毒する
臭いが出そうな場所を確認する
など、自分でもできる対策をしています。
その結果、最初の頃と比べると少しマシになりました。
海外生活では、
「何かあったら誰かが全部解決してくれる」
と考えるより、自分でも原因を探して改善していく必要があると感じています。
ゴキブリ・小さな虫・蚊も経験した
さらに赴任直後には、寝室でゴキブリを見ました。
水回りでは小さな虫が出ることもあり、大雨の後などは排水溝周辺から虫が出やすいと感じています。
蚊も普通にいます。
ペストコントロールなどでかなり改善しましたが、
「高層マンションだから虫はいないだろう」
と思っていた自分には少し驚きでした(笑)。
ただ、1か月生活してみて、
虫や臭いも、対策すればある程度は改善できる
ことが分かってきました。
最初に遭遇した時ほど、今はストレスを感じていません。
4位|銀行口座とUPIがないと、生活の一部が止まる
次に困っているのが、インドの銀行口座とUPIです。
赴任1か月時点では、まだ現地の銀行口座を開設できていません。
普通に買い物をしたり、外食をしたりするだけなら、
現金や日本のクレジットカード
でもある程度生活できます。
そのため最初は、
「銀行口座がなくても何とかなるな」
と思っていました。
ただ、実際に生活を続けていくと、そう単純ではありませんでした。
銀行口座やUPIがまだ使えない状態で、現金や日本のクレジットカードをどう使って生活しているのかは、「インド赴任の支払い事情|UPIが使えない赴任直後は現金と日本のクレカで生活」で紹介しています。
現地の給料を受け取れない
まず大きいのが、現地給与の受け取りです。
銀行口座がなければ、当然インド側で支給される給与を受け取ることができません。
旅行者として数日過ごすだけなら必要ありませんが、
駐在員として長期間生活するなら銀行口座は必須
だと感じています。
インドの支払い方法しか使えないサービスもある
さらに困るのが、支払いです。
インドではUPIが非常に広く使われていますが、自分はまだ銀行口座がないため使うことができません。
そしてサービスによっては、
インドのUPIや現地クレジットカードしか使えない
ことがあります。
自分が実際に困ったのは、
自宅Wi-Fiの契約
FRRO関連の手数料
光熱費の支払い
などです。
日本のクレジットカードを持っていても、払えないものがあります。
「なくても不便」ではなく、長期生活では必要
買い物だけを見れば、銀行口座やUPIがなくても生活できます。
ただし、
給与
公共料金
通信契約
行政手続き
まで含めると話は別です。
今の自分の感覚では、
「あると便利」ではなく、駐在生活を完成させるために必要なもの
です。
現在はPANカードなど必要な手続きを進めながら、銀行口座の開設を待っています。
赴任前は、
「現地に着いたらすぐ作れるもの」
くらいに思っていました。
実際には想像以上に時間がかかっています。
銀行口座とUPIが使えるようになれば、今感じている生活上の不便はかなり減りそうです。
5位|食事|最初はカップ麺と日本食デリバリー頼み
赴任直後にかなり困ったのが、食事です。
日本にいた時は、インド料理もたまに食べていたので、
「現地でも何とかなるだろう」
くらいに思っていました。
でも実際に生活を始めると、毎日インド料理を食べるのは自分には少しきつく感じました。
スパイスの香り。
油っぽさ。
味付けの強さ。
最初のうちは、これにかなり疲れました。
赴任直後にカップ麺中心の生活から始まり、自炊できるようになるまでの食生活については、「インド赴任で食事に困った|ムンバイ生活1か月でたどり着いた食生活」で詳しくまとめています。
最初の1〜2週間は「食べられるものを探す」状態だった
赴任直後はホテル暮らしで、まだ自炊もできません。
朝はスーパーで買ったパン。
昼はスターバックスのパン。
夜はカップ麺。
そんな日もありました。
日本から持ってきたカップ麺は、この時期かなり助かりました。
ただ、毎日食べていると当然飽きます(笑)。
その後は、Zomatoなどで日本食を注文するようになりました。
ラーメン。
かつ丼。
生姜焼き。
こうした食事を食べるだけで、かなり気持ちが楽になりました。
自炊が始まって一気に楽になった
日本から送っていた荷物が届いてから、自炊を始めました。
今では、
親子丼
炒飯
鍋
野菜炒め
焼きそば
などを作っています。
ムンバイでも卵や鶏肉、野菜、米などは比較的手に入りやすいため、調味料さえあれば思っていた以上に日本食を作れます。
今振り返ると、
食事で一番つらかったのは、自炊できるようになるまで
でした。
自分で食べたいものを作れるようになってからは、食事のストレスはかなり減りました。
6位|FRROなど赴任後の手続き|英語が分からない中でHRとやり取り
インドへ赴任すると、到着して終わりではありません。
自分の場合も、赴任後にさまざまな手続きがありました。
その中でも特に大変だったのが、FRROなど現地での行政手続きです。
手続きそのものも大変ですが、自分にとって一番しんどかったのは、
英語に慣れていない赴任直後に、現地法人のHRとやり取りしなければならなかったこと
でした。
来たばかりなのに、知らない手続きが次々出てくる
赴任したばかりの頃は、
仕事。
SIM。
住居。
食事。
英語。
これだけでも余裕がありません。
そこに、
「この書類が必要です」
「ここにサインしてください」
「この書類を再提出してください」
という連絡が入ってきます。
しかも当然、基本的には英語です。
日本にいる時なら簡単に処理できる内容でも、赴任直後は文章を理解するだけで時間がかかりました。
手続きが一つ遅れると、その先にも影響する
さらに面倒なのが、
手続きが全部つながっていること
です。
自分の場合も、FRROや住所関連の手続きが進まないと、その後のPANカードや銀行口座の開設にも影響します。
銀行口座ができない。
するとUPIが使えない。
現地給与も受け取れない。
一つの遅れが、生活の別の部分にもつながっていきます。
このあたりは赴任前にはあまりイメージできていませんでした。
1か月経つと、やり取りにも少し慣れた
ただ、今では現地HRとのやり取りにもかなり慣れました。
分からなければ聞く。
必要な書類を確認する。
英語が難しければ翻訳を使う。
一つずつ進める。
最初はすべてが大きな問題に見えましたが、
「一つずつ処理していけば、そのうち終わる」
と分かってからは、かなり気持ちが楽になりました。
7位|日本の携帯を休止してSMS認証に苦労
現地SIMとは別に、赴任直後に困ったのが日本の携帯電話を休止したことです。
自分は出国直前に日本の回線を休止しました。
そのため、インドに到着した時点で、
日本の電話番号へのSMS認証
日本のキャリアメール
日本回線での通話
が使えない状態でした。
普段使っている銀行や証券、各種サービスでは、まだ日本の電話番号やキャリアメールに紐づいているものがありました。
そのため、
「ログインしたいのにSMSが受け取れない」
という場面が何度かありました。
さらに、現地SIMもすぐには使えなかったため、赴任直後の約2週間は、
日本のSMSも使えない。
インドのSMSも使えない。
という状態でした。
これはかなりストレスでした。
日本の携帯番号を休止して、SMS認証やキャリアメールで実際に困ったことについては、「海外赴任で日本の携帯電話はどうする?auを休止して後悔した実体験」で詳しく書いています。
それでも、今は休止して良かったと思っている
ただ、1か月経って必要なサービスの変更もかなり進みました。
今振り返ると、毎月数千円を払い続けるより、
日本の回線を休止しておいて良かった
と思っています。
とはいえ、もう一度赴任前に戻れるなら、
現地SIMが使えることを確認してから日本回線を止める
という選択肢も考えたと思います。
問題だったのは休止したことそのものより、
日本とインドの両方のSMSが同時に使えなくなったこと
でした。
8位|船便がなかなか届かない
海外赴任では、日本からすべての荷物をスーツケースに入れて持っていくことはできません。
自分の場合は、
スーツケース
航空便
船便
に分けて荷物を送りました。
航空便は赴任後しばらくして届き、自炊用品などを使えるようになりました。
一方で、赴任から1か月以上経った現在も、船便はまだ届いていません。
「数か月なくても生活できるもの」を入れるべきだった
赴任前は、
「そのうち届くだろう」
くらいに思っていました。
でも実際に生活してみると、
船便に入れたもの=数か月使えないもの
くらいに考えておいた方がいいと思います。
自分の場合、家具付きの部屋だったので、船便がなくても生活そのものはできています。
ただ、
「あれ、船便に入れちゃったな」
と思うことはあります(笑)。
海外赴任の荷造りでは、
スーツケース=到着直後に必要
航空便=最初の1か月で必要
船便=数か月なくても困らない
くらいに分けると良かったと思います。
9位|モンスーンで休日の予定が潰れる
自分がムンバイへ赴任した8月は、まだモンスーンの時期でした。
仕事の日は会社の車で移動できるため、大きな不便は感じていません。
ただ、困るのは休日です。
出かけようと思っていても、
突然大雨になる。
そうすると、
「今日は家にいよう」
となることがあります。
さらに大雨になると、BlinkitやZomatoなどのデリバリーサービスが一時的に止まることもあります。
外には出たくない。
でも食料も届かない。
そんな日もあります(笑)。
大雨だけでなく、湿度・虫・靴・デリバリー停止など、実際に雨季のムンバイで生活して感じたことは、「ムンバイの雨季は大変?モンスーンを実際に暮らして分かったこと」でまとめています。
雨より湿度・虫の方が気になる
実際に生活してみると、雨そのものより、
湿度
靴が濡れる
虫が出やすくなる
部屋の臭い
などの方が気になります。
ただ、自分が赴任したのはモンスーン終盤だったこともあり、
生活できないほど大変
という印象ではありませんでした。
単純に自分が日本の梅雨も嫌いなので、
雨季より乾季の方がいいに決まっている
というだけです(笑)。
10位|ムンバイの渋滞はすごい。でも意外と慣れる
最後は渋滞です。
ムンバイでは日常的に渋滞があります。
通常なら30分くらいの距離でも、夕方になると1時間近くかかることがあります。
赴任前なら、
「毎日こんなに渋滞したらストレスじゃない?」
と思っていました。
でも1か月生活すると、意外と慣れました。
ムンバイで実際にUber・リキシャ・地下鉄を使って分かった移動事情については、「ムンバイの移動手段|Uber・リキシャ・地下鉄を実際に使って分かったこと」で紹介しています。
自分で運転しないので、思ったほどストレスではない
自分の場合、仕事の移動は会社の車です。
そのため、自分で運転する必要がありません。
渋滞していても、
メールを確認したり。
考え事をしたり。
スマホを見たり。
ある意味、移動時間として割り切ることができます。
だから今では、
「今日も混んでるな」
くらいの感覚です(笑)。
ムンバイ生活ではかなり日常的なことなので、困ったこと10選には入れましたが、自分の中でのストレスはかなり低めです。
逆に、思っていたより平気だったことも多い
ここまで困ったことを書いてきましたが、逆に、
赴任前は心配していたけど、実際は意外と平気だった
こともたくさんあります。
自分の場合は、
治安
移動
一人での外出
買い物
このあたりです。
もちろん、自分が生活しているエリアや時間帯での個人的な経験ですが、赴任前に想像していたより普通に生活できています。
Uber。
リキシャ。
地下鉄。
Blinkit。
カフェ。
ショッピングモール。
一人でも普通に使えるようになりました。
英語についても、まだまだ苦手です。
でも、
自分は何が分からないのか。
どう伝えれば相手に伝わりやすいのか。
少しずつ分かるようになってきました。
赴任前は、
「英語ができるようになってから海外で働く」
と思っていました。
今はむしろ、
海外で働きながら、必要な英語が見えてくる
という感覚です。
結論|最初の2週間は地獄。でも1か月で7割は慣れた
インドへ赴任して最初の2週間は、本当に大変でした。
SIMが使えない。
SMS認証ができない。
英語で仕事の指示ができない。
現地スタッフが何を言っているのか分からない。
住居では臭いや虫が気になる。
行政手続きも進めなければいけない。
食事にもまだ慣れていない。
一つだけなら何とかなることでも、赴任直後は全部が同時に起こります。
特に仕事では、
「高い給料をもらってインドまで来ているのに、自分は何も成果を出せないんじゃないか」
と焦ることもありました。
今振り返ると、自分にとって最初の2週間はかなりきつい期間だったと思います。
最初の1か月は「生活を整える期間」だった
ただ、1か月経った現在はかなり状況が変わりました。
現地SIMは使えるようになった。
自炊もできるようになった。
住居の臭いや虫も、自分なりに対策できるようになった。
英語も完璧ではないけれど、
どう伝えればいいのか
自分はどこが聞き取れないのか
何を勉強すれば仕事で使えるのか
が少しずつ分かるようになってきました。
今の感覚では、赴任直後に困っていたことの7割くらいは慣れたと思います。
あとは、
PANカード
銀行口座
船便の受け取り
などが完了すれば、生活面ではかなり落ち着きそうです。
ただ、時間が経てば勝手に慣れるわけではない
ここは、実際に赴任してみてかなり大事だと感じています。
よく、
「海外生活も1か月くらいすれば慣れるよ」
と言われます。
確かに、自分も1か月でかなり慣れました。
でも、
何もしなくても時間が解決してくれたわけではありません。
SIMが使えなければ問い合わせる。
食事が合わなければ自炊を始める。
部屋が臭ければ原因を探して対策する。
英語が伝わらなければ、短い表現に変えてみる。
分からない手続きはHRに聞く。
一つずつ、
「今、何に困っているのか」
を考えて、自分で改善してきました。
その積み重ねで、少しずつ生活しやすくなってきたのだと思います。
事前準備で減らせる苦労もある
今回の経験を振り返ると、赴任前に準備しておけば、もう少し楽だったと思うこともあります。
例えば、
現地SIMが使えるまで日本の電話番号を残しておく。
自炊を想定して調味料を持ってくる。
船便は数か月届かなくても困らないものにする。
海外赴任後の行政手続きの流れを確認しておく。
こうした準備ができれば、赴任直後のストレスは少し減らせたと思います。
一方で、
実際に現地へ行かないと分からないこと
もたくさんあります。
だから、すべてを完璧に準備するのは無理です。
今なら赴任初日の自分にこう言う
もし赴任初日の自分に一言伝えられるなら、
「最初の2週間は地獄。最初の1か月は慣れるための期間。その後は、真面目に取り組めば少しずつ自分のパフォーマンスを出せるようになる。」
と言います。
赴任直後は、
「本当にこの生活を続けられるのか?」
と思うこともありました。
でも1か月経った今は、
「何とかなる」ではなく、「何とかする方法が少しずつ分かってきた」
という感覚です。
インド駐在は、確かに大変です。
でも、困っていることを一つずつ改善していけば、生活も仕事も少しずつ自分のものになっていきます。
これが、ムンバイ赴任1か月を終えた今の率直な感想です。
Aki

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