みなさん、こんにちは。Akiです。
海外赴任が決まった時、意外と悩んだのが日本で使っている携帯電話をどうするかでした。
解約するのか、そのまま契約を続けるのか、それとも電話番号を残して一時休止するのか。
自分は中学生の頃から15年以上auを使っており、同じ電話番号をずっと利用していました。
帰国後も同じ番号を使いたかったため解約はせず、海外赴任中はauの一時休止サービスを利用することにしました。
しかも手続きをしたのは、インドへ出発する前日です。
当時は、
「インドに着けば会社支給のJioが使えるし、日本の携帯は必要ないだろう」
くらいに考えていました。
しかし実際に休止してみると、
- 日本のSMS認証ができない
- 銀行や証券など一部サービスで困る
- キャリアメールが使えない
- 登録メールアドレスの変更が必要になる
- さらにインドのJioまで約2週間使えない
など、想像していなかった問題が出てきました。
今振り返ると、auを一時休止したこと自体が間違いだったとは思っていません。
ただ、自分の場合は休止するタイミングが少し早すぎたと思っています。
この記事では、15年以上使っていた日本の携帯電話を海外赴任に合わせて一時休止した理由と、実際に困ったこと、そして今ならどうするかを実体験ベースでまとめます。
これから海外赴任を予定していて、
「日本の電話番号って残しておいた方がいいの?」
と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
現在のau一時休止制度について
2026年9月現在、auでは電話番号とメールアドレスを最大5年間保管できます。情報保管料は月409円(税込)で、一時休止中は通話・SMS・データ通信・メールなどは利用できません。制度や料金は変更される可能性があるため、利用前にau公式サイトをご確認ください。
日本の携帯を休止したことに加えて、現地SIMも約2週間使えず、赴任直後はSMS認証にかなり苦労しました。他にも実際に困ったことを、「インド駐在で困ったこと10選|ムンバイ赴任1か月のリアル」でまとめています。
15年以上使ったauを一時休止した理由
自分は中学生の頃からauを利用しており、今回の海外赴任まで15年以上同じ電話番号を使っていました。
そのため、海外赴任を理由に完全に解約するという選択肢は、最初からあまり考えていませんでした。
電話番号を変えると帰国後が大変
一番の理由は単純で、
「帰国後に電話番号が変わると面倒だから」
です。
15年以上同じ番号を使っていると、銀行や証券、クレジットカード、各種会員サービスなど、さまざまなところにその電話番号を登録しています。
海外赴任のために解約して、数年後に帰国した時に新しい電話番号を取得すると、それらをすべて変更しなければいけません。
それなら、海外にいる間は使わなくても、今の電話番号そのものは残しておきたいと考えました。
そこで選んだのが、auの一時休止です。
月5,000円を払い続けるのはもったいない
赴任前は、月額5,000円ほどのデータ通信をたくさん使えるプランを契約していました。
海外赴任中は日本のモバイル通信をほぼ使わなくなるため、当然そのままのプランを維持する必要はありません。
そこで料金を下げられないか相談したところ、自分が案内された最低料金のプランでも月3,000円ほどでした。
月3,000円ならそれほど大きくないようにも見えます。
ただ、1年間なら36,000円。
海外赴任が何年続くか分からない状態で、ほとんど使わない回線に毎月支払い続けるのはもったいないと感じました。
そこで、
「番号は残したい。でも毎月の通信料金は払いたくない」
という理由から、一時休止を選びました。
手続きしたのはインド出発の前日
一時休止の手続きをしたのは、インドへ出発する前日です。
自分が手続きした際には、休止するとその場から携帯電話を使えなくなると説明されていました。
そのため、
「日本にいる間はギリギリまで使いたい」
と思い、出国直前まで待ちました。
当時はauショップで手続きを行い、所要時間は30分程度だったと思います。
休止すると、
通話・SMS・モバイル通信・キャリアメール
などが利用できなくなることについても説明を受けており、その点は理解していました。
つまり、
「知らずに止めてしまった」
わけではありません。
分かったうえで、
「インドへ行けばJioがあるから大丈夫」
と判断していました。
登録先の変更までは手が回らなかった
今振り返って、一番問題だったのはここです。
SMSやキャリアメールが使えなくなること自体は分かっていました。
しかし、赴任直前は引っ越し、荷物、役所、金融機関、仕事の引き継ぎなど、やることが大量にあります。
そのため、
「どのサービスに日本の電話番号を登録しているか」
「どのサービスをキャリアメールで登録しているか」
まで一つずつ確認する余裕がありませんでした。
結果的に、ほぼそのままの状態で休止しています。
特にキャリアメールについては、15年以上auを使っていたこともあり、ほとんどのサービスをキャリアメールで登録していました。
これがインドへ来てから地味に効いてきます(笑)。
それでも、この時点ではまだ、
「インドに着いてJioが使えれば何とかなる」
と思っていました。
そして翌日、日本を出発。
ところが、インドへ着く前から早速SMSが使えず困ることになります(笑)。
日本を出る前からSMS認証で困った(笑)
auの一時休止手続きをした翌日、インドへ出発しました。
この時点で、日本の電話番号ではすでに通話・SMS・モバイル通信が使えない状態です。
ただ、自分としては、
「もう日本を出るんだから問題ないだろう」
くらいに考えていました。
ところが、インドへ到着する前から早速困ることになります(笑)。
ANAラウンジでうどんを注文できなかった
出発前にANAの国際線ラウンジを利用しました。
そこでうどんなどを注文しようとしたところ、SMSを使った認証が必要でした。
しかし、前日にauを休止したばかり。
当然、SMSは届きません。
結局、スマートフォンから注文することができませんでした。
今振り返れば、
「日本の電話番号を止めるの、ちょっと早かったかも……」
と気づいてもよさそうな出来事です。
ただ、この時の自分は、
「あ、注文できないんだ」
くらいにしか思っていませんでした(笑)。
なぜなら、インドへ到着すれば会社支給のJioが使えると思っていたからです。
インド到着後は、会社支給予定だったJioも約2週間使えず、海外用eSIMで生活することになりました。現地SIMが使えなかった理由や、OTP認証で実際に困ったことについては、「インド赴任のSIM事情|Jioが2週間使えずeSIMで乗り切った実体験」で詳しくまとめています。
「通信環境さえあれば何とかなる」と思っていた
赴任前の自分は、海外生活の通信についてかなり単純に考えていました。
日本の携帯を休止しても、
現地SIM+Wi-Fi+海外用eSIM
があれば問題ないだろう、と。
実際、インターネットへ接続するだけなら、この考え方でも何とかなります。
しかし、海外生活を始めてから分かったのは、
「インターネットへ接続できること」と「日本のSMSを受信できること」は別
ということでした。
日本の銀行や証券会社をはじめ、SMS認証が必要になるサービスは海外へ行っても残っています。
ただ、この時点ではまだその重要性に気づいていませんでした。
そしてインドのJioまで使えなかった
さらに予定外だったのが、インドへ到着しても会社支給予定のJioをすぐに利用できなかったことです。
結果として一時的に、
日本のSMS → 受信できない
インドのSMS → 受信できない
海外用eSIM → データ通信だけ利用できる
という状態になりました。
インターネットにはつながる。
WhatsAppもGoogle MapsもUberも使える。
でも、SMSでOTPを求められると何もできない。
赴任前には想像していなかった状態です。
Jioが使えるようになるまでの経緯や、インドでOTPを受信できず困ったことについては、**「インド赴任のSIM事情|Jioが2週間使えずeSIMで乗り切った実体験」**で詳しくまとめています。
そして日本の電話番号を止めた影響は、インドで生活を始めてから少しずつ出てきました。
特に困ったのが、銀行・証券など日本のサービスへのログインです。
銀行・証券・ANAなど日本のサービスで困った
日本の携帯電話を休止してから、徐々に影響が出てきたのが日本で使っていた各種サービスです。
海外赴任したからといって、日本の銀行や証券、航空会社などのサービスを全く使わなくなるわけではありません。
むしろ海外へ来てから、
「あ、このサービスも日本の電話番号やキャリアメールを登録していたんだ」
と気づくことが何度もありました。
銀行は何とかなったものが多かった
銀行については、日本の電話番号が使えなくなったことで困る場面はありました。
ただ、実際に確認してみると、メールアドレスなどの登録情報を変更できるアプリも多く、現在はほとんど対応できています。
そのため、
「日本の電話番号を休止したら、銀行がすべて使えなくなる」
というわけではありませんでした。
一方で、今でもログインできていないサービスが一部残っています。
普段ほとんど使わないサービスなので今のところ大きな問題にはなっていませんが、出国前に確認できていれば、もう少しスムーズだったと思います。
楽天証券では海外からのアクセスで戸惑った
証券会社でも困ることがありました。
自分は海外赴任に伴って楽天証券で所定の手続きをしていますが、インドからブラウザでアクセスした際、普段とは異なる環境からのログインとなり、うまくアクセスできないことがありました。
一方、個別株の管理に利用していたiSPEEDアプリを経由した際にはアクセスできました。
海外からの利用条件や利用できる機能は金融機関や口座の状況によって異なるため、ここは自分のケースに限った話です。
ただ、
「海外へ行っても今までと全く同じようにログインできるとは限らない」
ということは実感しました。
ANAもキャリアメールを登録していた
ANAのサービスでも困りました。
自分の場合、ANAのアカウントにも長年使っていたキャリアメールを登録していました。
auを休止するとキャリアメールを使えなくなるため、そのままでは認証で困る場面がありました。
こちらは手続きをして、最終的にGmailへ変更することができました。
現在は問題なく利用できています。
クレジットカードは今のところ大きな問題なし
一方、クレジットカードについては、今のところ日本の電話番号を休止したことで大きく困ったことはありません。
インドでも日本発行のクレジットカードを利用することがありますが、現時点では何とかなっています。
ただ、サービスによって認証方法は異なるので、
「今使えているから、今後も絶対に問題ない」
とは考えないようにしています。
海外赴任後も日本のサービスは意外と使う
実際に海外生活を始めて感じたのは、日本を離れても、日本のアカウントとの付き合いは続くということです。
銀行、証券、クレジットカード、航空会社、各種会員サービス。
赴任前は、
「インドへ行ったら現地の電話番号を使えばいい」
くらいに考えていました。
しかし、日本のサービスでは日本の電話番号や、これまで登録していたメールアドレスが必要になる場面があります。
そして自分の場合、電話番号以上に後から大変だったのが、15年以上使っていたキャリアメールでした。
15年以上キャリアメールを使った結果、ほぼ全部に登録していた
日本の携帯電話を休止して、SMSと同じくらい困ったのがキャリアメールでした。
自分は中学生の頃から15年以上auを利用しています。
そのため、普段あまり意識していませんでしたが、長年使っているうちに、さまざまなサービスの登録メールアドレスがauのキャリアメールになっていました。
実際に休止してから確認してみると、
「ほぼ全部キャリアメールで登録してるじゃん……」
という状態でした(笑)。
携帯電話以外にも、海外赴任前には銀行・証券・引っ越し・SIM・荷物など多くの準備が必要でした。自分がインド赴任前に実際にやったことは、「海外赴任前にやることリスト|インド赴任で実際に準備したこと」にまとめています。
銀行・証券から各種会員サービスまでキャリアメール
特定のサービスだけではありません。
銀行や証券、航空会社をはじめ、昔から使っているさまざまなサービスにキャリアメールを登録していました。
普段ログインしている時には、登録メールアドレスを意識することはほとんどありません。
そのため、海外赴任が決まった時も、
「auを休止したらキャリアメールが使えなくなる」
ということ自体は理解していましたが、
「そのメールアドレスをどれだけ多くのサービスに登録しているか」
までは把握できていませんでした。
インドへ来てから一つずつGmailへ変更
auを休止した後は、必要になったサービスから順番に登録メールアドレスを変更していきました。
現在はほとんどのサービスをGmailなど、海外でも継続して使えるメールアドレスへ変更できています。
一部まだそのままになっているものもありますが、普段ほとんど利用しないサービスなので、必要になった時に対応しようと思っています。
結果的には何とかなりました。
ただ、インドへ来てから一つずつ変更するより、当然ながら日本にいるうちに整理しておいた方が楽だったと思います。
とはいえ、赴任前に全部変更する余裕はなかった
では、
「海外赴任が決まったら、出国前に全部Gmailへ変更しておけばいい」
かというと、実際にはそれもなかなか難しいと思います。
自分の場合、赴任前は、
仕事の引き継ぎ、引っ越し、ビザ、役所、銀行、証券、荷物の発送など、やることが山ほどありました。
その中で、
「15年間で登録したサービスを全部洗い出してメールアドレスを変更する」
ところまでは、正直手が回りませんでした(笑)。
今もう一度同じ状況になったとしても、完全にすべて変更してから出国できる自信はありません。
それでも重要なサービスだけは変えておきたい
だから今なら、全部を完璧にやろうとするより、まずは優先順位をつけます。
特に、
銀行・証券・クレジットカード・航空会社など、海外赴任後も使う可能性が高いサービス
については、出国前に電話番号とメールアドレスを確認しておきたいです。
そして可能であれば、キャリアに依存しないGmailなどへ変更する。
その他の利用頻度が低いサービスは、時間がなければ後から対応する。
このくらいの考え方の方が、海外赴任前の現実的な準備としてはやりやすいと思います。
自分の場合はインドへ来てからほとんど変更できましたが、そもそも日本の携帯をもう少し長く残しておけば、ここまで急いで対応する必要もありませんでした。
では、毎月料金を払ってでも日本の回線を残しておくべきだったのか。
これについては、今でも「海外赴任中ずっと残すべき」とは思っていません。
月3,000円払って日本の番号を残すべきだった?
ここまで書くと、
「それなら、日本の携帯を休止せずに残しておけば良かったのでは?」
と思うかもしれません。
自分自身も、インドへ来てから何度かそう思いました。
自分が赴任前にauで確認した際は、契約を継続しながら料金を抑えても月3,000円程度になるという案内でした。
最初の数か月だけなら、
「月3,000円くらい払って残しておけば良かったな」
というのが今の感想です。
半年間残せば約18,000円
ただし、海外赴任の期間を考えると少し話が変わります。
例えば月3,000円なら、
3か月で約9,000円
6か月で約18,000円
1年で約36,000円
です。
日本のSMSを受信するためだけにこの金額を払うと考えると、決して無視できない金額です。
特に自分の場合、次の一時帰国が半年後になる可能性もあります。
そう考えると、
「とりあえず日本の回線はずっと残しておけばいい」
とも思いません。
安心感のために毎月料金を払うのか、固定費を減らして一時休止するのか。
ここは赴任期間や日本のサービスをどれくらい使うかによって判断が変わると思います。
自分なら「移行期間」だけ残す
今もう一度海外赴任するとしたら、自分は日本の回線をずっと維持するのではなく、最初の移行期間だけ残すと思います。
まず日本の電話番号を使える状態のまま渡航する。
その間に、
現地SIMが問題なく開通する
↓
銀行・証券など日本の重要サービスへログインできるか確認する
↓
SMS認証や登録メールアドレスを整理する
↓
問題がなければ日本回線の休止を検討する
という順番にします。
自分の場合は、この順番を逆にしてしまいました(笑)。
一時帰国のタイミングも判断材料になる
もう一つ考えたいのが、次に日本へ帰るタイミングです。
数か月後に一時帰国することが決まっているなら、それまでは日本回線を残しておき、日本に戻った時に必要な手続きを済ませてから休止する方法もあると思います。
逆に、
「次に日本へ帰れるのがいつか分からない」
という状況なら、毎月の料金を払い続けるより、必要な準備を済ませて思い切って休止する判断もありだと思います。
自分も今では日本の電話番号がなくても生活できる状態になってきたので、休止という選択そのものを後悔しているわけではありません。
後悔しているのは、やはりタイミングです。
デュアルeSIMなら1台のスマホで管理できる
日本の回線と現地回線を一時的に両方維持する場合でも、対応端末であれば必ずしもスマートフォンを2台持つ必要はありません。
自分の場合も、対応しているeSIMを利用すれば、1台のiPhoneの中で日本とインドの回線を管理できます。
必要に応じて回線を切り替えられるため、
「日本の番号を残すためだけに、もう1台スマホを持ち歩く」
必要はないと感じています。
だから今の自分なら、多少の通信費は赴任直後の保険料と考えて、現地生活が安定するまでは日本の番号を残します。
そして準備が整った段階で一時休止する。
これが、自分にとっては一番バランスのいい方法だったと思います。
結論|後悔したのは「休止」ではなく「タイミング」
海外赴任にあわせて日本の携帯電話を一時休止してから、SMS認証やキャリアメールなど、想像していなかったところで色々と困りました。
ただ、今振り返っても、
「auを休止しなければ良かった」
とは思っていません。
海外に長期間住むのであれば、ほとんど使わない日本の回線に毎月料金を払い続けるのはもったいないと感じます。
自分が後悔しているのは、休止したことではなく、休止するタイミングが早すぎたことです。
出国前日に止める必要はなかった
自分はインドへ出発する前日にauを休止しました。
当時は、
「インドへ行けばJioが使えるから大丈夫」
と思っていました。
しかし実際には、会社支給予定だったJioが使えるようになるまで約2週間かかりました。
さらに、日本の銀行や証券、ANAなどでは、SMSやキャリアメールが必要になる場面もありました。
結果として、
日本のSMSは使えない。
インドのSMSも使えない。
海外用eSIMでデータ通信だけはできる。
という状態になりました。
今なら、もう少し余裕を持って切り替えます。
今ならこの順番で手続きする
もう一度海外赴任するなら、自分は次の順番で進めると思います。
日本の電話番号を維持したまま出国する
↓
現地SIMが問題なく使えることを確認する
↓
日本の銀行・証券・カードなどへログインできるか確認する
↓
SMS認証が必要なサービスを整理する
↓
キャリアメールをGmailなどへ変更する
↓
問題がなくなったら日本回線の一時休止を検討する
これなら、今回のようなトラブルの多くは避けられたと思います。
全部を日本で完璧に準備してから出国する必要もありません。
「現地へ移動して、生活が安定してから日本回線を止める」
くらいでも良かったのだと思います。
海外赴任中ずっと日本の番号を残す必要はないと思う
一方で、自分は海外赴任中ずっと日本の回線を契約し続けるべきだとも思いません。
月3,000円でも半年なら18,000円、1年なら36,000円です。
次の一時帰国がいつなのか、日本のSMS認証をどれくらい使うのか、現地生活が安定しているのか。
それらを考えて、自分にとって必要なくなったタイミングで休止すればいいと思います。
自分の場合は、最初の数か月だけ日本の番号を維持するという方法が一番合っていた気がします。
海外赴任前は「電話番号」と「メール」を確認しておきたい
今回の経験から、海外赴任前に確認しておきたいのはSIMだけではありません。
日本の電話番号を何に使っているのか。
キャリアメールをどこに登録しているのか。
この2つを確認しておくことがかなり重要だと感じました。
特に、
- 銀行
- 証券
- クレジットカード
- 航空会社
- よく使う会員サービス
など、海外からも使う可能性が高いものだけでも確認しておくと安心です。
時間があれば、キャリアメールからGmailなどへ変更しておく。
時間がなければ、日本回線をすぐに止めず、海外へ行ってから少しずつ対応する。
自分なら今はそうします。
「固定費を減らす」だけで急いで止めなくてもよかった
海外赴任前は、とにかくやることが多くあります。
自分も、
「日本で使わない契約はできるだけ整理しておこう」
と考えていました。
その考え自体は今も変わっていません。
ただ、日本の携帯電話は単なる通信手段ではなく、SMS認証やさまざまなサービスの本人確認にも使われています。
だから、固定費だけを見て急いで止める必要はなかったと思います。
15年以上使った電話番号を残すために一時休止を選んだ判断自体は、今でも間違っていなかったと思っています。
ただし、次に同じことをするなら、
「現地の通信環境と日本側のアカウントを整理してから休止する」
これだけは絶対に変えます(笑)。
これから海外赴任する方は、「解約するか、維持するか、休止するか」だけではなく、いつ切り替えるかまで考えてみることをおすすめします。
SIMや日本の携帯電話以外にも、赴任直後は食事・住居・英語・各種手続きなど、さまざまなことに苦労しました。実際にムンバイで1か月生活して感じたことは、「インド赴任1か月|ムンバイで実際に暮らして感じたこと」でまとめています。
Aki


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