みなさん、こんにちは。Akiです。
インド・ムンバイへ赴任してから、1か月が経ちました。
赴任前は「インドは物価が安い」というイメージを持っていましたが、実際に生活してみると、思っていたほど生活費は安くありませんでした。
特に大きかったのが食費です。
赴任直後は自炊環境が整っておらず、ホテル生活や日本食のデリバリーが中心だったため、1日あたり3,000ルピーほど使う日もありました。
一方で、現地の野菜や果物、水、Uberやリキシャなど、日本よりかなり安いと感じるものもあります。
この記事では、インド赴任最初の1か月で、自分の財布から実際にいくら使ったのかをまとめてみます。
なお、私は日本企業からの海外赴任のため、家賃や通勤車など会社が負担している費用があります。
そのため、この記事の金額は「ムンバイで生活するために必要な総費用」ではなく、駐在員として実際に自己負担した生活費として見ていただければと思います。
ムンバイで1か月暮らして感じたことについては、
「インド赴任1か月|ムンバイで実際に暮らして感じたこと」
でも詳しくまとめています。
インド赴任1か月で実際に使った生活費は約8万ルピー
最初の1か月で、自分のお金から実際に使った生活費は、ざっくり80,000ルピーほどでした。
これは完全な感覚値ではなく、
日本から両替して持ってきた現金の減少分+クレジットカードの利用明細
をもとに計算しています。
細かい支出まですべて家計簿につけているわけではありませんが、大きくズレてはいないと思います。
一番お金がかかったのは食費
この80,000ルピーの中で、最も大きかったのは食費です。
赴任直後はホテル暮らしだったうえ、その後アパートへ引っ越してからも、日本から送った調理器具が届くまで自炊ができませんでした。
そのため、
- 日本食レストランで外食
- SwiggyやZomatoでデリバリー
- カフェ
- スーパーやBlinkitで軽食を購入
という生活が中心でした。
自炊を始める前は、1日あたり3,000ルピー程度食費に使うこともありました。
SwiggyやZomatoで日本食を注文すると、1回でだいたい1,500ルピー前後。
日本食レストランで食べても、同じく1食1,500ルピー前後かかることが多いです。
つまり、昼と夜を日本食中心にすると、それだけで1日3,000ルピー近くになります。
「インド=食費が安い」と思っていた自分にとっては、これはかなり意外でした(笑)。
自炊を始めても1日2,200ルピーほど
日本からの航空便が届いて自炊を始めてからは、少しずつ食費が下がってきました。
現在は1日あたり2,200ルピー程度だと思います。
ただ、お昼は今まで通り外で日本食を食べることが多いので、一気に安くなったわけではありません。
これから夜の自炊を増やせば、もう少し下げられると思っています。
初月は生活を立ち上げるための出費もあった
80,000ルピーという金額を見ると、自分でも、
「ちょっと使いすぎたな」
とは思います(笑)。
ただ、赴任直後は食事を用意する環境もなく、生活に必要なものも一から揃えていく必要がありました。
そのため、感覚としては、
「使いすぎたけど、使わなければ生活できなかった」
というのが正直なところです。
なお、この80,000ルピーには、現地SIMがすぐに使えなかった期間に購入したeSIM代は含めていません。
最初の3日間の無制限プランと、30日間10GBのプランを合わせて、別途約8,000円かかりました。
赴任2か月目以降は、こうした初期費用も減ってくるので、生活費も少し落ち着いてくるのではないかと思っています。
インド赴任前に準備したSIMや持ち物、各種手続きについては、
「海外赴任前にやることリスト|インド赴任で実際に準備したこと」
にまとめています。
最大の支出は食費|日本食中心だと意外と高い
最初の1か月で一番お金がかかったのは、間違いなく食費でした。
インドは物価が安いイメージがあったので、赴任前は食費もかなり抑えられると思っていました。
ただ、実際にムンバイで生活してみると、日本人駐在員として日本に近い食生活をしようとすると、そこまで安くありません。
ホテル滞在中は食事がすべて自己負担
赴任直後は、会社が手配してくれたホテルに滞在していました。
ホテル代は会社負担でしたが、朝食は付いていなかったため、食事代はすべて自己負担です。
最初に一度だけホテルの朝食を食べてみたところ、1,000ルピーほどかかりました。
ただ、自分にはあまり合わなかったため、それ以降はスーパーでパンなどを買って朝食にしていました(笑)。
海外赴任直後は何かと疲れているので、ホテルで毎食食べてしまうとかなりお金がかかります。
SwiggyやZomatoの日本食は1回1,500ルピー前後
少し生活に慣れてからは、SwiggyやZomatoをよく利用するようになりました。
かなり便利なのですが、日本食を注文すると1回あたり1,500ルピー前後になることが多いです。
よく頼んでいたのは、
- カツ丼
- 豚の生姜焼き
- ラーメン
- その他の日本食
など。
配達してもらえるので非常に助かりますが、毎日使っていると当然それなりの金額になります。
昼に外で日本食を食べて、夜もデリバリーで日本食を注文すると、それだけで1日3,000ルピー近くになることもありました。
日本食レストランも1食1,500ルピーほど
外食についても、日本食レストランを利用すると1食あたり1,500ルピー前後が一つの目安になっています。
もちろん店によって価格差はありますが、自分が普段利用している範囲では、このくらいになることが多いです。
日本にいた時も昼食は外で食べていましたが、夜はふるさと納税でもらった食材などを使って自炊していました。
当時の食費は月にだいたい6〜7万円程度。
そのため、インドへ来たからといって食費が大幅に安くなったという感覚は、今のところありません。
むしろ赴任直後については、日本にいた時より使っていたと思います。
カフェも意外と安くない
カフェには週3〜4回ほど行っています。
1回あたりの金額はだいたい300〜500ルピー程度です。
ローカルのチャイであれば数十ルピーで飲めますが、スターバックスなどを利用すると、日本より若干高いと感じることもあります。
このあたりも、
「インドなら何でも安い」
というイメージとは少し違いました。
自炊で一番削りたいのは夜ご飯
現在は日本から調理器具も届き、自炊を始めています。
そのため、食費は少しずつ下がってきました。
今後は特に、夜のデリバリーを自炊へ置き換えることで節約していきたいと思っています。
一方で、お昼ご飯まで無理に節約するつもりはありません。
仕事中の昼食は自分にとってリフレッシュにもなりますし、休日のカフェやお出かけも、あまり削りたくない支出です。
ムンバイでは日本にいた時ほど娯楽の選択肢が多いわけではないので、
「何でも節約する」のではなく、削るところと使うところを分けたい
と思っています。
今後は夜の自炊を増やしながら、食費をどこまで下げられるか試してみる予定です。
インドで安いもの・高いもの|実際の物価感
インドで1か月生活してみて感じたのは、**「何でも安いわけではない」**ということです。
ローカルの商品やサービスは日本よりかなり安いものがあります。
一方で、輸入品や日本人駐在員が選びやすい商品は、思っていたほど安くありません。
現地の野菜・果物・水は安い
まず、安いと感じるのは現地の野菜や果物、水などです。
スーパーやBlinkitで購入しても、日本よりかなり安いと感じるものがあります。
普段の自炊で使う食材を現地の商品中心にすれば、食費はかなり抑えられそうです。
今後は自炊を増やす予定なので、現地で買いやすく、自分でも食べやすい野菜を少しずつ開拓していきたいと思っています。
輸入品は一気に高くなる
逆に高いと感じるのが輸入商品です。
例えば、
- オリーブオイル
- 輸入チーズ
- 日本食材
など。
「インドだから日本より安いだろう」と思って商品を見ると、意外と高くて驚くことがあります。
特に日本と同じような食生活をしようとすると、こうした輸入品を選ぶ機会が増えるため、結果的に食費も高くなります。
日本のお米に近いものは1kg約500ルピー
自炊を始めてから特に気になったのがお米です。
インドにはもちろん安いお米もたくさんありますが、自分が普段食べていた日本米に近いものを選ぼうとすると価格が上がります。
現在使っているタイ産の、日本のお米に比較的近いタイプは、1kgで500ルピーほどでした。
現地の物価を考えると、決して安い食材ではありません。
日本食を続けようとすると、お米や調味料など、こうした小さな部分で少しずつコストが上がっていきます。
マクドナルドは日本とあまり変わらない
マクドナルドなどのファストフードについては、個人的には日本とそこまで大きく変わらない印象です。
ローカルフードと比べれば当然高くなります。
そのため、「インドなら外食も全部安い」という感覚ではありません。
スターバックスについては、むしろ日本より少し高いと感じることがあります。
一方、街中で飲めるチャイなら数十ルピー程度。
同じ「飲み物」でも、ローカルのお店を使うか、グローバルチェーンを使うかで価格差はかなり大きいです。
Uberやリキシャはかなり安い
移動費については、日本と比べてかなり安いと感じています。
例えば、リキシャをUber経由で利用した際には、8kmほど移動して90ルピー程度だったことがあります。
日本で8kmをタクシー移動しようとは、なかなか思いません(笑)。
Uberも比較的安いため、休日の移動にはかなり便利です。
ただ、日本では電車・地下鉄・バスなどの公共交通機関が非常に充実しています。
そのため、
「インドのタクシーは日本より安いから、移動費も必ず安い」
と単純に比較できるわけではないと思います。
日本なら電車で済む移動を、ムンバイではUberやリキシャで移動することもあるからです。
ビールやタバコも特別安くはない
ビールやタバコについても、自分が購入している範囲では、日本より大幅に安いという印象はありません。
むしろ商品によっては、日本と同じくらいか、少し高いと感じることもあります。
インドでは、安いものと高いものの差がかなり大きいと感じます。
ローカル生活なら安い。でも日本と同じ生活を求めると安くない
1か月生活してみた今の感覚を一言でまとめると、
「ローカルの生活に合わせれば安い。でも、日本と同じような生活水準を求めると、全然安くない」
という感じです。
現地の野菜や果物を買い、チャイを飲み、リキシャを使えばかなり安く生活できます。
一方で、日本食レストランへ行き、日本に近いお米や輸入食品を買い、スターバックスを利用すれば、支出は日本と大きく変わらなくなってきます。
インドの「物価が安い」というイメージ自体は間違っていないと思います。
ただし、どのような生活をするかで、実際の生活費はかなり変わる。
これが、実際にムンバイで1か月生活してみて感じた物価感です
家賃18万ルピーでも自己負担ゼロ|駐在員の会社負担事情
今回の生活費を見るうえで、かなり大事なのが会社負担の費用が多いことです。
自分が最初の1か月で使った約80,000ルピーだけを見ると、
「ムンバイでの生活費は月8万ルピーくらいなのか」
と思うかもしれません。
ただ、実際には家賃や通勤車など大きな費用を会社が負担してくれています。
そのため、この記事で紹介している金額はあくまで駐在員として自分の財布から出した生活費です。
家賃は月18万ルピーで全額会社負担
現在住んでいるアパートの家賃は、月180,000ルピーです。
セキュリティもしっかりしていて、かなり良いグレードのアパートだと思います。
水道代も家賃に含まれています。
ただし、もしこの家賃をすべて自分で払う必要があるとしたら、
「住みたくても、この金額は自分では払えない」
というのが正直なところです(笑)。
海外赴任では住居費の扱いが会社によって大きく違うと思いますが、自分の場合は家賃を全額会社が負担してくれているため、生活費への影響はかなり大きいです。
通勤用の車も会社負担
平日の通勤には、会社が手配したドライバー付きの車を利用しています。
こちらも自己負担はありません。
ムンバイは渋滞が多く、移動に時間がかかることもありますが、自分で運転する必要がなく、毎日の通勤という意味ではかなり助かっています。
仮にこれをすべて自己負担で用意しなければならないとしたら、今と同じ生活費ではかなり厳しいと思います。
その場合は、
地下鉄で近くまで移動して、そこからリキシャを使う
といった方法を選ぶと思います。
ただし、そうすると移動時間は今よりかなり長くなりそうです。
毎月のSIM代も会社負担
現地で使用しているSIMについても、毎月の通信費は会社が負担してくれています。
現在はデータ通信を気にせず使えるプランなので、仕事でもプライベートでもかなり助かっています。
赴任直後だけは現地SIMがすぐに使えなかったため、自分でeSIMを購入しました。
この初期費用として約8,000円かかりましたが、通常の月であれば現地SIMの通信費は自己負担になりません。
赴任直後のホテルやペストコントロールも会社・オーナー負担
インド到着後、アパートへ入居するまで滞在していたホテルも会社手配でした。
ホテル代自体は会社負担で、食事のみ自己負担でした。
また、アパートで虫が発生したため実施したペストコントロールについては、オーナー側が費用を負担してくれています。
こうして整理してみると、
- 家賃
- 水道代
- 通勤車
- 毎月のSIM
- 赴任直後のホテル
- ペストコントロール
など、かなり大きな部分を自分では支払っていません。
自分で払う固定費は意外と少ない
一方、自己負担になる予定なのが、電気代やガス代です。
ただ、赴任1か月時点ではまだ請求が来ていないため、実際にどれくらいかかるのかは分かっていません。
また、自宅にもWi-Fiはありますが、ネットワークが少し弱いため、別で3か月3,800ルピーのデータ無制限プランを契約しようと考えています。
ジムについてはアパート内の設備を無料で利用できるため、追加費用はかかりません。
日本側にも少し固定費が残っている
インドへ赴任しても、日本側の固定費が完全になくなったわけではありません。
現在も、
- 日本の携帯電話の休止費用:約500円
- Netflix:約1,500円
- ChatGPT Plus:約3,000円
- ANA Pocket:約500円
などを支払っています。
合計すると、ざっくり月5,500円程度です。
一つ一つは大きな金額ではありませんが、海外赴任後も日本のサブスクリプションやサービスをそのまま残していると、意外と固定費が続きます。
駐在員の生活費は「会社負担」を分けて考える必要がある
今回、自分の自己負担は最初の1か月で約80,000ルピーでした。
ただし、もし家賃180,000ルピーや通勤費まで自分で負担していたら、生活費の見え方は全く変わります。
そのため、
「ムンバイなら月8万ルピーでこの生活ができる」
というわけではありません。
駐在員の生活費を見る場合は、
自分で使ったお金と会社が負担しているお金
を分けて考えることが重要だと感じています。
自分の場合は会社負担がかなり大きいからこそ、食費や休日のお出かけなどにある程度お金を使えている面もあります。
赴任1か月目だからかかった特別な費用
最初の1か月は、普段の生活費とは別に、赴任直後だからこそ発生した出費もありました。
この部分は2か月目以降にはかなり減ってくると思うので、初月の生活費を見る時には分けて考えた方がいいと思います。
現地SIMが使えず、eSIMに約8,000円
一番分かりやすいのが通信費です。
本来であれば、会社が用意してくれる現地SIMを使う予定でした。
しかし、赴任直後は現地SIMがすぐに利用できず、通信環境を確保するために自分でeSIMを購入しました。
最初に3日間のデータ無制限プランを利用し、その後さらに30日間10GBのプランを追加。
合計で約8,000円かかりました。
海外赴任直後は、
- WhatsAppでの連絡
- Uberの手配
- Google Maps
- 翻訳
- ChatGPT
- 各種手続きの確認
など、スマートフォンを使う場面が非常に多いです。
そのため、通信費を節約するよりも、まずは確実にインターネットへつながる環境を作ることを優先しました。
結果的には予定外の出費でしたが、ここは必要経費だったと思っています。
ホテル生活中は食費が高くなりやすかった
赴任直後は会社手配のホテルに滞在していました。
宿泊費は会社負担でしたが、食事代は自分で支払う必要がありました。
ホテルの朝食を一度利用した時は、約1,000ルピー。
ただ、自分にはあまり合わなかったため、その後はスーパーでパンを買うようになりました(笑)。
ホテル滞在中は調理もできないため、どうしても外食や購入した食事に頼ることになります。
今振り返ると、これも初月の食費が高くなった理由の一つでした。
自炊できるまでデリバリー生活が続いた
アパートへ引っ越してからも、すぐに自炊できたわけではありません。
日本から送っていた鍋などの調理器具が届くまでしばらく時間がかかったため、その間もSwiggyやZomatoを利用していました。
現地で新しく調理器具を買うこともできましたが、日本から届く予定だったので、あえて買い足さずに待つことにしました。
その結果、
「家はあるけど、まだ料理できない」
という期間が続きました。
今後は夜の食事を自炊へ変えていく予定なので、この部分の支出は2か月目以降かなり減らせそうです。
家具・家電はほとんど買わずに済んだ
一方で、初期費用としてあまりかからなかったのが家具や家電です。
現在住んでいるアパートには、生活に必要な設備がある程度揃っていました。
自分で買った大きなものはドライヤーくらいで、その他は、
- トイレットペーパー
- ゴミ袋
- 洗剤
- 虫対策用品
- 除湿剤
などの細かい日用品が中心です。
虫対策や洗剤、除湿剤などに使った金額も、ざっくり1,500円程度でした。
また、除湿機はもともと部屋にあったため、新しく購入する必要はありませんでした。
ペストコントロールについてもオーナー負担だったので、住居関係の初期費用は思ったほどかかっていません。
初月の8万ルピーは「通常月」とは少し違う
こうして振り返ると、最初の1か月は、
ホテル生活 → アパート入居 → 荷物到着 → 自炊開始
という生活の立ち上げ期間でした。
そのため、約80,000ルピーという支出をそのまま、
「ムンバイでは毎月8万ルピー必要」
と考えるのは少し違うと思っています。
特に通信費やデリバリー中心の食生活など、赴任直後だけの支出が含まれています。
自分としても8万ルピーは少し使いすぎたと感じていますが、
「使いすぎた。でも、その時は使わなければ生活できなかった」
というのが一番近い感覚です。
2か月目以降は生活環境も整ってきたので、どこまで支出を下げられるか少し楽しみでもあります。
今後は月6万ルピーを目標にしたい
最初の1か月は約80,000ルピー使いましたが、今後はもう少し生活費を抑えていきたいと思っています。
今のところ、目標は月60,000ルピー前後です。
まだ電気代やガス代の請求も来ていないので、実際にどこまで下げられるかは分かりません。
ただ、生活が整ってきたことで、初月よりはかなりコントロールしやすくなってきました。
一番削りたいのは食費
やはり一番見直したいのは食費です。
自炊を始める前は、昼も夜も外食やデリバリーになることが多く、1日3,000ルピーほど使うこともありました。
現在は夜に自炊するようになり、1日あたり2,200ルピー程度まで下がっています。
それでも、単純計算すると1か月でかなりの金額になります。
今後は夜のSwiggyやZomatoを減らし、自炊する日を増やすことで、もう少し食費を抑えたいと思っています。
現地の野菜や果物は比較的安いので、それらを上手く使えるようになれば、節約だけでなく食生活の改善にもつながりそうです。
ただし、お昼ご飯は無理に削らない
一方で、何でも節約すればいいとは思っていません。
例えば、仕事中のお昼ご飯。
現在は日本食を食べることも多く、決して安くはありません。
ただ、自分にとって昼食は仕事中のちょっとした楽しみでもあるので、ここまで無理に削るつもりはありません。
毎日の仕事で慣れない英語を使い、新しい環境で働いているからこそ、自分が安心して食べられる昼食は残しておきたいと思っています。
休日のカフェやお出かけも節約しすぎない
休日のカフェやお出かけについても同じです。
ムンバイでは、日本にいた時のように毎週いろいろな娯楽を楽しむというより、カフェへ行ったり、街を歩いたり、少し観光したりして過ごすことが多くなっています。
そうした時間まで、
「お金がもったいないから家にいよう」
となってしまうと、せっかく海外で生活している意味も薄れてしまいます。
そのため、自分の中では、
節約するのは日常の無駄な支出。休日の経験にはある程度お金を使う。
というくらいのバランスで考えています。
月6万ルピーまで下げられるか試してみる
初月の80,000ルピーから60,000ルピーまで下げるとすると、約20,000ルピーの削減になります。
一番大きく変えられそうなのは、やはり夜の食事です。
例えば、1回1,500ルピーのデリバリーを週に何度か自炊へ置き換えるだけでも、1か月ではそれなりの差になります。
一方で、
- 昼食
- 休日のカフェ
- 小旅行やお出かけ
については、今後もある程度使っていくつもりです。
海外赴任中はお金を貯めることも大切ですが、海外でしかできない経験にお金を使うことも同じくらい大切だと思っています。
まずは月60,000ルピーを一つの目安にして、実際に2か月目の生活費がどうなるか記録してみる予定です。
もし本当に60,000ルピー前後まで下がれば、
「赴任1か月目と2か月目で生活費がどれくらい変わったか」
という記事にしても面白そうです(笑)。
インドは本当に生活費が安いのか?1か月暮らした結論
インドへ赴任する前は、
「インドなら生活費はかなり安いだろう」
と思っていました。
実際に1か月生活してみると、そのイメージは半分正しくて、半分違ったというのが今の感想です。
ローカルの商品やサービスは確かに安い
現地の野菜や果物、水、リキシャ、チャイなどは、日本と比べるとかなり安いと感じます。
ローカルの商品を中心に選び、現地の生活スタイルに合わせれば、生活費を抑えることは十分できると思います。
特に移動や日常のちょっとしたサービスについては、
「この値段でいいの?」
と思うこともあります。
日本と同じ生活をしようとすると安くない
一方で、自分のように日本食をよく食べたり、輸入品を買ったり、スターバックスや日本食レストランを利用したりすると、支出は一気に増えます。
日本のお米に近いものを選べば高いですし、輸入チーズやオリーブオイルも安くありません。
日本食のデリバリーや外食も1回1,500ルピー前後かかることが多いため、昼夜ともに利用すると、それだけでかなりの金額になります。
そのため、今の感覚としては、
「インドだから生活費が安い」というより、「ローカルの生活にどこまで合わせるかで大きく変わる」
という表現が一番近いです。
駐在員は会社負担も含めて考える必要がある
もう一つ忘れてはいけないのが、駐在員の場合は会社負担の費用が大きいことです。
自分の場合は、
- 家賃
- 水道代
- 通勤車
- 毎月のSIM
- 赴任直後のホテル
などを会社が負担してくれています。
特に家賃は月180,000ルピーなので、これを自分で支払うと生活費の見え方はまったく変わります。
そのため、今回の約80,000ルピーという数字だけを見て、
「ムンバイでは月8万ルピーあれば同じ生活ができる」
とは考えない方がいいと思います。
あくまで、自分のような会社員駐在員が、会社負担を除いて実際に使った金額です。
初月は8万ルピー、今後は6万ルピーを目指す
赴任最初の1か月は、ざっくり約80,000ルピー使いました。
自分としても少し使いすぎたとは思います。
ただ、赴任直後はホテル生活やデリバリー中心の食事、通信環境の確保など、普段とは違う支出も多くありました。
正直な感覚は、
「使いすぎた。でも、使わなければ生活できなかった」
です(笑)。
今は自炊も始まり、生活環境もかなり整ってきました。
今後は夜の食費を中心に見直しながら、月60,000ルピー前後まで生活費を下げられたらいいなと思っています。
ただし、お昼ご飯や休日のカフェ、小旅行などは無理に削るつもりはありません。
せっかく海外で生活しているので、節約だけではなく、インドでしかできない経験にもお金を使いたいと思っています。
1か月暮らして感じたこと
ムンバイで1か月生活して分かったのは、
「インドは安い国」ではなく、「安く生活する選択肢がたくさんある国」
ということでした。
ローカルのものを選べば安い。
日本と同じものを求めれば高くなる。
まだ赴任して1か月なので、これから自炊や現地の商品にも慣れていけば、生活費はかなり変わってくると思います。
まずは2か月目、月60,000ルピーを目標にどこまで下げられるか試してみます。
また数か月後に、実際の生活費がどう変わったのか振り返ってみたいと思います。
海外赴任中のお金の管理や投資については、「海外赴任中の資産運用」でもまとめています。
Aki

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