みなさんこんにちは。Akiです。
今回は本業+αの働き方について私の考えを書きます。
昨今、税負担の増加に加え急激な物価上昇、不安定な地政学など個人の生活にまで影響を与えることが多くなりつつあります。
しかし実質賃金は3年以上減少傾向にあり、普段の生活でも苦しくなっている方は増えていると思います。
このようなことからも今後の時代の変化は誰にも予測することができないでしょう。
将来の予測は昔から誰にもできなかったですが、なんとなくイメージできた将来が未知数になりつつあると言ったところでしょうか?
資産形成をしている方にも未知数の将来備えるのが理由の場合も多いと思います。

複数の収入の柱を作りましょう!
複数の草鞋を履くイメージです。
靴も同じ1足ばかり履いていたら、痛むスピードは早いです。いつ方で質の高い靴をメンテナンスしながら履けば数十年と言った単位で使うことができます。
多くの資産形成の情報発信をしている方が言っていることにはなりますが、私も副業は重要だと思います。
株式投資でもリスク分散を考えるのに、収入面では本業に頼っている。では今後何が起きるかわかりません。
私の場合は現在3本の収入の柱を持っています。
①本業のサラリーマンとしての給与
②株式投資としての資産所得
③不動産賃貸業の収入
②と③だけで食べていくことはできませんが、万が一体調を崩したり、本業をリストラされてもアルバイトと資産所得、不動産賃貸業の税引後手残りで最低限の生活はできるのではないかと思います。
また、常に④つ目の収入の芽を考えています。
このブログを通しての情報配信が上手くいけば④つ目の柱になる可能性もありますし、それ以外の可能性も考えるようにしています。(現在はPVもほぼないため、自身の考えを整理する場になっていますが。)
ただこの収入の柱を作り出すには時間への投資は必要不可欠だと思います。
私の場合、①の本業であれば一番時間を使っているため収入も一番多いです。この点は資産形成初期の方は共通しているのではないかと思います。せっかく時間を使っているのであれば社内評価を高めて収入を高めるべきだと思います。
少なくとも今話題の静かな退職などは将来の可能性を狭めているだけだと思います。
②の株式投資においても、ただ積立投資を行なっているだけでは収入の柱と呼ぶには弱いのではないでしょうか?
決算書を確認して定期的な資産バランスのメンテナンスを行い、最新の情報は手にいれる。週で使う時間としては数時間にはなりますが、ただ積立を行なっているよりは、株式投資の理解も深まります。
私の場合は個別株などで利確もするため、元本に対しての利回りは積立投資のみより遥かに高いと思います。
③の不動産賃貸業も始めるまでは絶対に無理と思っていましたが、実際にインターネットや書物で調べて1棟購入して仕舞えばハードルは幾分か下がりました。現在も最新の物件情報などは毎日確認をしています。
最初、収入の柱を作り出すまでは莫大な時間を要しますが、作り出してしまえば、週数時間の投資で収入を得ることは難しくありません。
また、「私には副業なんて無理!」とおっしゃる方もいますが、今の時代、質の高い情報はいくらでもあります。最初の1歩を踏み出す勇気があるか?それに限ると思います。
種を蒔かなければ永遠のゼロな訳です。
現在、私も④つ目の柱を探しており、このブログを始めました。現在は初期段階のため週に10〜15時間ほど時間を使っています。これも慣れて軌道に乗れば⑤つ目の柱を考える時間ができるかなと思います。
私の働く根底には誰かの役に立ちたいという想いがあるため、私の経験を伝えることが誰かの役に立てば収入として結果が出るのかなと思います。
みなさんも小さなことからでもいいので収入の柱を増やすための行動をしてみてはいかがでしょうか?
Aki
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